茶道部の活動は1号館3階「礼法室」で行っています。
茶道部です。
茶道のお稽古を続ける中で、日常生活で必要なマナーや美しい立ち居ふるまいが自然に身につきます。また、心を落ち着かせ、おいしいお茶をたてることで、心安らぐひとときを持つことができるのも魅力の一つです。お点前を覚えるだけでなく、茶道を通して、思いやりの心やものを大切にする心を養うことを目標にしています。
時期 | 内容 | 場所 |
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7月中旬 | 夏の学生茶会 | 岩出市〜田辺市のどこか |
8月上旬 | 茶道講習会 | 和歌山市 |
11月下旬 | 品評会・文化祭「お茶席」 | 有田中央高等学校同窓会館 |
12月中旬 | 県総文お茶席 | 和歌山市 |
本校の茶道部は長い歴史があります。裏千家の先生のご指導を受け、週2回活動しています。基本から免状取得まで、きちんと指導していただけます。毎回、おいしいお茶とお菓子をいただいています。品評会・文化祭のお茶会では、多くのお客様に来ていただき、お点前やおもてなしをしています。また、和歌山県下の茶道部が集う「夏の学生茶会」や「県総合文化祭」に参加し、他校生との交流も図っています。
お稽古には、お点前の一連の流れを行う「通し稽古」と、ふくさの扱い方、茶碗の清め方など、お点前の動きを分割して学ぶ「割り稽古」があります。新入生は入部したらはじめに割り稽古を習い、なれた頃から通し稽古へと入っていきます。
また、茶道の言葉なども教えていただき、生きていく上で大切な考え方を学ぶことができます。